VPNとは、日本語に訳すと「仮想専用回線」
インターネットを自分の専用線のように利用できる技術の事です。
VPNは拠点間通信です、本社と各支店といった複数のパソコン、LANをまるで自社ネット
ワーク内部の通信のように遠隔地の拠点との通信が行えます。
各支店(拠点)のパソコンとインターネットの間にVPNルーターという装置を設置します。
VPNルーターを設置したことで、インターネット回線にトンネリング、暗号化という技術を
使った通信が行えるようになります。
この技術を使うことで「盗聴」「改ざん」といった危険からセキュリティを確保した遠距離間通
信を行うことができるようになります。
・遠方にある支店や支社とデータの共有やデータの転送が手軽に行えます
・専用回線のような安全性を実現(セキュリティ)
・専用回線に比べ格段に安価な料金で利用可能(コスト削減)
・距離などで影響を受けない通信が可能(高速な接続性)
と、今まで専用線を利用していた場合はVPNを導入することでコスト削減につながります。
また、拠点間通信をご検討の方は、低コストで高いセキュリティが確保されたVPNのご利用
をおすすめ致します。
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